”わたし”をひらく旅
〜命のままにあそび尽くし、わたしをひらいていく〜
8月21日(土)〜8月24日(火)
”わたし”をひらく旅は、
屋久島の大自然にどっぷり浸る3泊4日の旅です。森や川、海や滝に入っていき、心と体をひらいていきます。
思考を手放して、体や五感で感じることに浸ること
木々や水、自然の命と声を交わしあうこと
無心になってあそび、
沸き立つ感覚のままに過ごすこと
自分の制限を手放して
内に秘めたエネルギーを全力で表現し、解放すること
そして深い安心と信頼の底で自分の素直な願いや情熱を思い出し、そこに広がる可能性に自分をひらいていくことを意図した旅路です
旅のしおり
”わたし”をひらく旅には、大きな方針はあるものの、決まったスケジュールはありません。
それは天候や、集まったみんなの心身の状態など、当日にならなければ分からないこともたくさんあるからです。
その瞬間、屋久島で一番エネルギーのある場所へ、私たちの心が動くほうへ向かいます。
この旅の中心にある意図は
「命のままにあそび尽くし、わたしをひらいていく」というもの。
初めてあった仲間とテントで寝泊まりを共にしたり、切り株の中でお茶をしたり、裸足で山の中を歩いてみたり。
寝転んで瞑想したり、大声で月に叫んでみたり、裸で川にとびこんでみたり、火を囲んで語り合ったりなど
心が動くままに、全身であそびつくす時間を過ごせたらと想っています。
やりたくないことは、もちろんやらなくていいけれど、思考の世界からくる恐れや不安感は土に返し、水に流し、
今ここにあるものを解放すること、そして命のめぐりを五感で感じることに、お誘いしています。
前回体験したこと
川や海、温泉にも入っていますが、写真の掲載を控えています。
案内人/ガイド
企画・お誘い人
江頭 桜子
個人の意識や暮らし方がより自然さやつながりを取り戻していくこと、全ての命が心から安心して暮らせることに憧れて、NVCやパーマカルチャー、つながりを取り戻すワークなどを学び、また場をひらいています。「〜NVCの意識を日々思い出す〜つなぐ手帳」製作者。
屋久島を愛するガイド
鈴木 洋見
屋久島ソウルナビゲーション『EARTH TRIBES.』主宰
18歳の時、はじめての一人旅としてインドへ。そこで自分の “死" と向き合い本当の意味で”生きる"ことが始まった。帰国後生きている実感を求めてキックボクシングの世界へ。引退後自分の足で大地を歩き、自分の心で精一杯感じ、自分の意志で世界を切り開いていく、そんな想いを胸に4年間の世界放浪の旅へ。
日本に帰ってきた後 "自分の物語を生きる" そう心に決めてエチオピア専門の写心家として活動していたが東日本大震災をきっかけに屋久島に家族で移住。そこで”感じる・繋がる・開く”をコンセプトに『屋久島ソウルナビゲーション』を立ち上げ屋久島の大自然を通して共に旅をするツアーを展開している。
滞在する場所
この旅は、自然を感じることを重視しているので、基本的にテントで寝る予定としています。
普段過ごしている「快適な環境」よりもきっと自然に近く、ワイルドな環境になると思いますので、
夜明け、夕陽、星空、海の音、鳥のさえずり等を五感で感じること、
自然のリズムの中で暮らすことを楽しむ心持ちでご応募いただければと思います!
* テントの設営、撤収も共に行います。
*天候の影響で宿に泊まる可能性もあります。
旅の概要
【日時】
8月21日(土)13:00 屋久島空港集合
8月24日(火)15:00 屋久島空港解散(*宿解散も可能です。)
【定員】12名
【参加費】8万〜12万のスライディングスケール
今回の企画は、案内人の私にとって、あまりに貴重な命の願いを表現したものです。
全力であそびつくすと共に、単なるレジャーではありません。
私たち1人1人が命の源に還り、改めて心の底から生を選ぶ時、
たちあらわれるであろう命の自然さこそが、
これからの時代を生きる私たちの希望であり、道しるべになるだろう。
受けつがれてきたトラウマや、今直面している地球の危機的状況をも握りしめて
共に生きていくための力を想い出す、大切な機会になるだろうと想っています。
そんな体験を多くの人と分かち合いたいと共に、
わたしたちのこの想いが途絶えず、次につながっていくことを想って、
スライディングスケールという形式で参加費を選べるようにしました。
この企画を支えてくれる多くの人の健やかさや心の余裕も、
参加してくれる皆さんの健やかさや心の余裕も、
そしてこの地球の自然さ、健やかさもどれもが大事にできる形で開催できることを想って。